平 成 15年 5月 7日
平 成 1 5 年 3 月 期 個 別 財 務 諸 表 の 概 要
上 場 会 社 名 ク リ ナ ッ プ 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東
コ ー ド 番 号 7 9 5 5 本 社 所 在 都 道 府 県 東 京 都
（ＵＲＬht t p: / / www. c l eanup. c o. j p/ ） 代 表 者 役 職 名 代 表 取 締 役 社 長 氏 名 井 上 強 一 問合せ先責任者 役 職 名 専 務 取 締 役
氏 名 小 川 健 Ｔ Ｅ Ｌ ( 0 3 ) 3 8 9 4−4 7 7 1 決 算 取 締 役 会 開 催 日 平 成 1 5 年 5 月 7 日 中 間 配 当 制 度 の 有 無 有
定 時 株 主 総 会 開 催 日 平 成 1 5 年 6 月 2 7 日 単 元 株 制 度 採 用 の 有 無 有 （１単元 1, 000株）
1. 15年 3月 期 の 業 績 （ 平 成 1 4 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 5 年 3 月 3 1 日 ）
( 1 ) 経 営 成 績
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
1 5 年 3 月 期 105, 689 6. 2 6, 827 38. 5 7, 004 31. 4 1 4 年 3 月 期 99, 494 2. 7 4, 930 3. 8 5, 330 5. 4
潜在株式調整
1 株 当 た り 株 主 資 本 総 資 本 売 上 高 後１株当たり
当 期 純 利 益
当 期 純 利 益 当期純利益率 経 常 利 益 率 経 常 利 益 率 当 期 純 利 益
百万円 ％ 円 銭 円 銭 ％ ％ ％
1 5 年 3 月 期 2, 873 51. 1 57. 92 5. 6 9. 1 6. 6 1 4 年 3 月 期 1, 901 17. 6 38. 85 − 3. 8 7. 0 5. 4 ( 注 )1 .期 中 平 均 株 式 数 1 5 年 3 月 期 4 8 ,9 2 1 ,8 3 8 株 1 4 年 3 月 期 4 8 ,9 4 0 ,5 6 3 株
2 .会 計 処 理 方 法 の 変 更 無
3 .売 上 高 、 営 業 利 益 、 経 常 利 益 、 当 期 純 利 益 に お け る パ ー セ ン ト 表 示 は 、 対 前 期 増 減 率
( 2 ) 配 当 状 況
1 株 当 た り 年 間 配 当 金
配当 金総 額 株 主 資 本配 当 性 向
( 年 間 ) 配 当 率
中 間 期 末
円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
1 5 年 3 月 期 18. 00 8. 00 10. 00 880 31. 1 1. 7 1 4 年 3 月 期 16. 00 8. 00 8. 00 783 41. 2 1. 6
( 注 ) 1 5 年 3 月 期 期 末 配 当 金 の 内 訳 記 念 配 当 2 円 0 0 銭 特 別 配 当 円 銭
( 3 ) 財 政 状 態
総 資 産 株 主 資 本 株 主 資 本 比 率 1 株当たり株主資本
百万円 百万円 ％ 円 銭
1 5 年 3 月 期 78, 280 52, 538 67. 1 1, 073. 48 1 4 年 3 月 期 76, 027 50, 402 66. 3 1, 029. 89 ( 注 )1 .期 末 発 行 済 株 式 数 1 5 年 3 月 期 4 8 ,9 0 4 ,4 3 8 株 1 4 年 3 月 期 4 8 ,9 3 9 ,2 3 8 株
2 .期 末 自 己 株 式 数 1 5 年 3 月 期 3 7 ,9 3 6 株 1 4 年 3 月 期 3 ,1 3 6 株
2. 16年 3月 期 の 業 績 予 想 （ 平 成 1 5 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 6 年 3 月 3 1 日 ）
1 株 当 た り 年 間 配 当 金
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
中 間 期 末
百万円 百万円 百万円 円 銭 円 銭 円 銭
中 間 期 53, 500 4, 000 1, 880 8. 00 − −
通 期 108, 000 7, 500 3, 500 − 8. 00 16. 00 ( 参 考 ) 1 株 当 た り 予 想 当 期 純 利 益 ( 通 期 ) 7 1 円5 7 銭
６ ． 個 別 財 務 諸 表 等
( 1） 貸 借 対 照 表
（単位：百万円 単位未満切捨）
当 期
( 平成15年３月31日現在)
前 期
( 平成14年３月31日現在)
比較増減
（△ 印減）
期 別
科 目 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額
資 産 の 部 ％ ％
〔 流 動 資 産 〕 〔 4 9 ,3 0 3 〕 6 3 .0 〔 4 7 ,8 2 1 〕 6 2 .9 〔 1 ,4 8 1 〕
現金及び預金 15, 742 12, 730 3, 012
受取手形 14, 808 15, 828 △ 1, 019
売掛金 12, 356 12, 263 93
有価証券 1, 386 1, 386 0
製品及び商品 2, 453 2, 831 △ 378
原材料 709 744 △ 35
仕掛品 153 212 △ 59
貯蔵品 62 63 △0
繰延税金資産 623 416 207
未収入金 731 662 68
その他の流動資産 368 716 △ 348
貸倒引当金 △ 94 △35 △ 59
〔 固 定 資 産 〕 〔 2 8 ,9 7 7 〕 3 7 .0 〔 2 8 ,2 0 6 〕 3 7 .1 〔 7 7 1 〕
（ 有 形 固 定 資 産 ） （ 1 9 ,9 8 6 ） 2 5 .5 （ 1 9 ,6 3 6 ） 2 5 .8 （ 3 5 0 ）
建物 8, 065 7, 806 258
構築物 327 359 △ 31
機械及び装置 3, 219 2, 989 229
車両運搬具 21 12 9
工具・器具及び備品 1, 863 1, 407 455
土地 6, 303 6, 424 △ 121
建設仮勘定 186 635 △ 449
（ 無 形 固 定 資 産 ） （ 2 ,4 3 1 ） 3 .1 （ 1 ,8 5 1 ） 2 .4 （ 5 7 9 ）
借地権 43 49 △5
ソフトウェア 1, 536 1, 702 △ 166
ソフトウェア仮勘定 753 − 753
その他の無形固定資産 98 100 △2
（ 投 資 そ の 他 の 資 産 ） （ 6 ,5 5 9 ） 8 .4 （ 6 ,7 1 8 ） 8 .9 （ △ 1 5 8 ）
投資有価証券 1, 186 1, 361 △ 175
子会社株式 497 448 49
長期貸付金 445 694 △ 248
長期差入保証金 2, 354 2, 218 135
長期前払費用 479 610 △ 131
繰延税金資産 1, 128 983 144
その他の投資等 926 968 △ 41
貸倒引当金 △ 457 △ 515 58
投資損失引当金 − △50 50
資 産 合 計 7 8 ,2 8 0 1 0 0 .0 7 6 ,0 2 7 1 0 0 .0 2 ,2 5 3
（単位：百万円 単位未満切捨） 当 期
( 平成15年３月31日現在)
前 期
( 平成14年３月31日現在)
比較増減
（△ 印減）
期 別
科 目 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額
負 債 の 部 ％ ％
〔流 動 負 債〕 〔 1 6 ,6 4 2 〕 2 1 .3 〔 1 4 ,7 9 4 〕 1 9 .5 〔 1 ,8 4 7 〕
買掛金 5, 821 5, 511 310
短期借入金 − 600 △ 600
一年以内返済予定の 長期借入金
1, 969 1, 121 848
未払金 4, 245 3, 711 533
未払法人税等 2, 055 1, 255 800
未払消費税等 357 404 △ 47
未払費用 245 39 205
前受金 819 1, 086 △ 266
預り金 35 36 △1
賞与引当金 1, 093 1, 028 65
〔固 定 負 債〕 〔 9 ,1 0 0 〕 1 1 .6 〔 1 0 ,8 3 1 〕 1 4 .2 〔 △ 1 ,7 3 0 〕
長期借入金 6, 473 8, 443 △ 1, 969
長期預り金 1, 244 1, 296 △ 51
退職給付引当金 759 494 264
役員退職慰労引当金 623 597 25
負 債 合 計 2 5 ,7 4 2 3 2 .9 2 5 ,6 2 5 3 3 .7 1 1 7
資 本 の 部
〔資 本 金〕 〔 − 〕 − 〔 1 3 ,2 6 7 〕 1 7 .5 〔 △ 1 3 ,2 6 7 〕
〔資 本 準 備 金〕 〔 − 〕 − 〔 1 2 ,3 5 1 〕 1 6 .3 〔 △ 1 2 ,3 5 1 〕
〔利 益 準 備 金〕 〔 − 〕 − 〔 1 ,0 7 7 〕 1 .4 〔 △ 1 ,0 7 7 〕
〔そ の 他 の 剰 余 金〕 〔 − 〕 − 〔 2 3 ,7 5 4 〕 3 1 .2 〔 △ 2 3 ,7 5 4 〕
〔その他有価証券評価差額金〕 〔 − 〕 − 〔 △ 4 6 〕 △ 0 .1 〔 4 6 〕
〔 自 己 株 式 〕 〔 − 〕 − 〔 △ 2 〕 △ 0 .0 〔 2 〕
資 本 合 計 − − 5 0 ,4 0 2 6 6 .3 △ 5 0 ,4 0 2
〔資 本 金〕 〔 1 3 ,2 6 7 〕 1 6 .9 〔 − 〕 − 〔 1 3 ,2 6 7 〕
〔資 本 剰 余 金〕 〔 1 2 ,3 5 1 〕 1 5 .8 〔 − 〕 − 〔 1 2 ,3 5 1 〕
〔利 益 剰 余 金〕 〔 2 6 ,9 0 2 〕 3 4 .4 〔 − 〕 − 〔 2 6 ,9 0 2 〕
〔その他有価証券評価差額金〕 〔 4 8 〕 0 .0 〔 − 〕 − 〔 4 8 〕
〔 自 己 株 式 〕 〔 △ 3 1 〕 △ 0 .0 〔 − 〕 − 〔 △ 3 1 〕
資 本 合 計 5 2 ,5 3 8 6 7 .1 − − 5 2 ,5 3 8 負 債 ・ 資 本 合 計 7 8 ,2 8 0 1 0 0 .0 7 6 ,0 2 7 1 0 0 .0 2 ,2 5 3
( 2） 損 益 計 算 書
（単位：百万円 単位未満切捨）
当 期 自平成14年４月１日 至平成15年３月31日
前 期 自平成13年４月１日 至平成14年３月31日
比較増減
（△ 印減）
期 別
科 目 金 額 百 分 比 金 額 百 分 比 金 額
％ ％
営 業 収 益 1 0 5 ,6 8 9 9 9 ,4 9 4 6 ,1 9 4
売上高 105, 689 100. 0 99, 494 100. 0 6, 194
営 業 費 用 9 8 ,8 6 1 9 3 .5 9 4 ,5 6 4 9 5 .0 4 ,2 9 7 売上原価 66, 598 63. 0 64, 406 64. 7 2, 192 販売費及び一般管理費 32, 262 30. 5 30, 158 30. 3 2, 104 営
業 損 益 の 部
営 業 利 益 6 ,8 2 7 6 .5 4 ,9 3 0 5 .0 1 ,8 9 7 営 業 外 収 益 1 ,1 9 1 1 .1 1 ,3 8 8 1 .4 △ 1 9 6
受取利息及び配当金 249 294 △ 45
仕入割引 342 500 △ 157
その他の収益 599 593 6
営 業 外 費 用 1 ,0 1 4 1 .0 9 8 7 1 .0 2 7
支払利息 130 147 △ 16
売上割引 562 477 84
営 業 外 損 益 の 部
その他の費用 321 362 △ 40
経 常 損 益 の 部
経 常 利 益 7 ,0 0 4 6 .6 5 ,3 3 0 5 .4 1 ,6 7 3 特 別 利 益 8 9 0 .1 7 2 0 .1 1 6
貸倒引当金戻入額 − 6 △6
固定資産売却益 89 62 27
投資有価証券売却益 − 4 △4
特 別 損 失 1 ,5 4 6 1 .5 1 ,8 4 1 1 .9 △ 2 9 5 退職給付会計導入に伴う
会計基準変更時差異償却費
417 417 −
固定資産売却除却損 260 255 4
投資有価証券評価損 453 553 △ 99
たな卸資産処分損 27 100 △ 72
子会社整理損 190 − 190
投資損失引当金繰入額 − 50 △ 50
従業員特別退職金 147 456 △ 308
ゴルフ会員権評価損 10 2 8
特 別 損 益 の 部
その他の特別損失 38 5 33
税 引 前 当 期 純 利 益 5 ,5 4 7 5 .2 3 ,5 6 1 3 .6 1 ,9 8 5 法人税、住民税及び事業税 3, 090 2. 9 2, 132 2. 1 957
法人税等調整額 △ 416 △0. 4 △472 △ 0. 4 55
当 期 純 利 益 2 ,8 7 3 2 .7 1 ,9 0 1 1 .9 9 7 2
前期繰越利益 2, 492 1, 463 1, 029
中間配当額 391 391 △0
合併による未処理損失受入額 − 78 △ 78
当 期 未 処 分 利 益 4 ,9 7 4 2 ,8 9 4 2 ,0 8 0
( 3） 利 益 処 分 案
（単位：百万円 単位未満切捨）
期 別 科 目
当 期 前 期
比較増減
（△ 印減）
当期未処分利益 4, 974 2, 894 2, 080
特別償却準備金取崩額 7 7 △ 0
固定資産圧縮積立金取崩額 1 2 △ 0
合計 4, 983 2, 903 2, 079
これを次のとおり処分いたします。
利益配当金 489 391 97
１株につき10円 １株につき８円
普通配当 ８円 （普通配当 ８円）
記念配当 ２円
取締役賞与金 40 20 20
固定資産圧縮特別勘定積立金 43 − 43
別途積立金 2, 000 − 2, 000
次期繰越利益 2, 410 2, 492 △ 81
（注）１． 固定資産圧縮特別勘定積立金および特別償却準備金並びに固定資産圧縮積立金の取崩額は、租税特別措 置法の規定に基づくものであります。
２．平成14年12月２日に 391百万円（１株につき８円）の中間配当を実施いたしました。 ３．利益配当金は、自己株式 37, 936株分を除いております。
( 4) 重 要 な 会 計 方 針
１．有価証券の評価基準および評価方法 ( 1）子会社株式および関連会社株式
移動平均法による原価法によっております。 ( 2）その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法によっております。
（評価差額は全部資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。） 時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。 ２．たな卸資産の評価基準および評価方法
製品及び商品・原材料・仕掛品については、総平均法による原価法によっております。 貯蔵品については、最終仕入原価法による原価法によっております。
３．固定資産の減価償却の方法 ( 1）有形固定資産
定率法（ただし、建物（附属設備を除く）については定額法）により償却を行っております。 なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物、構築物 10年∼50年 機械及び装置、車両運搬具 ５年∼13年 工具・器具及び備品 ２年∼10年 ( 2）無形固定資産
定額法により償却を行っております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間（５年）に基づく定額法を採用し ております。
４．外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しておりま す。
５．引当金の計上基準 ( 1）貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特 定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
( 2）投資損失引当金
子会社株式の実質価額が著しく低下したもので、その回復可能性が見込まれると判断されたものについて の健全性の観点から、実質低下相当額を計上しております。
( 3）賞与引当金
従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当期に対応する見込額を計上しております。 ( 4）退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務および年 金資産の見込額に基づき計上して おります。
なお、会計基準変更時差異（2, 087百万円）については５年による均等額を特別損失として処理しておりま す。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数（10年）による定額法に よりそれぞれ発生の翌期から、費用処理することとしております。
( 5）役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を引当計上しております。 ６．リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常
７．ヘッジ会計の方法 ( 1）ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、ヘッジ会計の要件を満たしており、さらに想定元本、利息の受払条件および契 約期間がヘッジ対象となる借入金と同一であるため特例処理を採用しております。
( 2）ヘッジ手段とヘッジ対象
借入金を対象とした金利スワップであります。 ( 3）ヘッジ方針
当社の内部規程である「デリバティブ取引実施要領」にそって、金利変動リスクをヘッジしております。 ( 4）ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理によっているため有効性の評価を省略しております。 ８．消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。 ９．その他財務諸表作成のための重要な事項
( 1) 自己株式及び法定準備金取崩等に関する会計基準
「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基準」（企業会計基準第１号）が平成14年４月１日以後 に適用されることになったことに伴い、当期から同会計基準によっております。これによる当期の損益に与 える影響は軽微であります。
なお、財務諸表等規則の改正により、当期における貸借対照表の資本の部については、改正後の財務諸表 等規則により作成しております。
( 2) １株当たり情報
「１株当たり当期純利益に関する会計基準」（企業会計基準第２号）および「１株当たり当期純利益に関 する会計基準の適用指針」（企業会計基準適用指針第４号）が平成14年４月１日以後開始する事業年度に係 る財務諸表から適用されることになったことに伴い、当期から同会計基準および適用指針によっております。
なお、これによる影響については、「１株当たり情報に関する注記」に記載しております。
【注記事項】
（貸借対照表関係） （単位：百万円 単位未満切捨）
項 目 当 期 前 期 増減（△印減） １．子会社に対する債権債務
短期金銭債権 265 499 △ 233
長期金銭債権 442 691 △ 248
短期金銭債務 2, 468 2, 151 316
２．有形固定資産の減価償却累計額 23, 332 22, 688 644
３．リース資産
貸 借 対 照 表 に 計 上 し た 固 定 資 産 の ほ か 、 リ ー ス 契 約 に よ り 営 業 車 両 お よ び 事 務 機 器 等 を 使 用 し て お り ま す。
４．担保に供している資産
有形固定資産 1, 562 1, 647 △ 85
５．期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、前期末日が金融機関の休日であったため、次の満期手形が期末残高に含まれております。
受取手形 − 1, 214 △ 1, 214
受取手形裏書譲渡高 − 459 △ 459
６．保証債務 143 150 △ 7
内HK$ 2千 US$ 198千 含む
７．受取手形裏書譲渡高 5, 920 6, 537 △ 617
８．授権株式数 普通株式 130, 000, 000株 130, 000, 000株 −株 発行済株式総数 普通株式 48, 942, 374株 48, 942, 374株 −株
自己株式 普通株式 37, 936株 3, 136株 34, 800株
（注）株式の消却が行われた場合には、それに相当する株式数を減ずる旨定款に定めております。 ９．配当制限
商法第２９０条第１項第６号に規定する時価を付したことにより増加した純資産額は４８百万円でありま す。
（損益計算書関係） （単位：百万円 単位未満切捨）
項 目 当 期 前 期 増減（△印減） 子会社との取引高
売上高 403 338 65
仕入高 14, 794 15, 555 △ 760
その他の営業取引高 7, 683 6, 982 700
営業取引以外の取引高 687 754 △67
① 有 価 証 券 （ 子 会 社 株 式 お よ び 関 連 会 社 株 式 関 係 ） 子会社株式および関連会社株式で時価のあるもの
該当事項はありません。
② 税 効 果 会 計 関 係
１．繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
（単位：百万円 単位未満切捨） 当 期
項 目
（平成15年３月31日現在） 繰延税金資産
株式評価損否認 430
貸倒引当金損金算入限度超過額 177
退職給付引当金否認 303
賞与引当金損金算入限度超過額 373
未払事業税否認 156
役員退職慰労引当金否認 249
その他 149
繰延税金資産 小計 1, 840
評価性引当額 −
繰延税金資産 合計 1, 840
繰延税金負債
特別償却準備金 △ 9
固定資産圧縮積立金 △ 18
固定資産圧縮特別勘定積立金 △ 27
その他有価証券評価差額金 △ 32
繰延税金負債 合計 △ 87
繰延税金資産の純額 1, 752
２ ． 法 定 実 効 税 率 と 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 と の 間 に 重 要 な 差 異 が あ る と き の 、 当 該 差 異 の 原 因 と なった主要な項目別の内訳
（単位：％） 当 期
法定実効税率 41. 0
（調整）
交際費等永久に損金に算入され ない項目
2. 3 受取配当金等永久に益金に算入
されない項目
△1. 6
住民税均等割額 1. 7
留保金課税 2. 8
税率変更による期末繰延税金資 産の減額修正
0. 8
その他 1. 2
税効果会計適用後の法人税等の
48. 2
３．税効果会計に係る法定実効税率の変更
地方税法等の一部を改正する法律（平成15年法律第９号）が平成15年３月31日に公布されたことに伴い、当期 の繰延税金資産および繰延税金負債の計算（ただし、平成16年４月１日以降解消が見込まれるものに限る。）に 使用した法定実効税率は、前期の４１．０％から４０．０％に変更されました。その結果、繰延税金資産の金額
（繰延税金負債の金額を控除した金額）が４３百万円減少し、当期に計上された法人税等調整額が４４百万円増 加し、固定資産圧縮積立金が０百万円、特別償却準備金が０百万円、その他有価証券評価差額金が０百万円それ ぞれ増加しております。
（ １ 株 当 た り 情 報 ）
項 目 当 期 前 期
１株当たり純資産額 1, 073円48銭 1, 029円89銭
１株当たり当期純利益金額 57円92銭 38円85銭
当期から「１株当たり当期純 利益に関する会計基準」（企業 会計基準第２号）および「１株 当たり当期純利益に関する会計 基準の適用指針」（企業会計基 準適用指針第４号）を適用して おります。
なお、同会計基準および適用 指針を前期に適用した場合の１ 株当たり情報については、以下 のとおりとなります。 １株当たり純資産額
1, 029円48銭 １株当たり当期純利益金額
38円44銭
（注）１．潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ２．１株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項 目 当 期 前 期
１株当たり当期純利益金額
当期純利益（百万円） 2, 873 −
普通株式に帰属しない金額（百万円） 40 −
普通株式に係わる当期純利益（百万円） 2, 833 −
期中平均株式数（株） 48, 921, 838 −
